システアミンの最適活性pHを基準とし、アルカリ剤にアルカリ電解水を採用した残留性を低減した還元トリートメントです。
あらゆる局面でオールマイティな働きを見せてくれるトランプで唯一の「Joker」。
サロンワークでもあらゆる髪質・履歴・ニーズに応えてくれる次世代ストレート剤です。
■あえてアルカリ領域にした秘密
酸性・中性領域の還元剤は、一見毛髪に優しく見えますが毛髪に残留する還元剤が多くなりダメージつながります。また再結合の邪魔もします。
■アルカリなのにダメージレスの秘密
アルカリ領域の薬剤は、還元剤の最適活性・残留性の観点から適していますが、それでも毛髪を強いアルカリ(アンモニア・モノエタ)に長い時間触れてしまうとアルカリダメージの問題が出てきてしまいます。
そこで弱いアルカリ(重曹・アルギニン)を使用しますが最適活性までHもっていくことが困難です。
アルカリ電解水を採用した理由として高pH(単体では最大pH13土1)なのに残留性がないことです。
■新発想アルカリ処方
アルカリ電解水は、高pHなのに残留性がありませんが安定性が悪いため単体でのアルカリ剤として使用することは困難です。
そこで助剤としてモノエタノールアミンを採用しています。
モノエタノールアミンは残臭もなく安定性が高いことで知られていますがアルカリ残留を問題視されることもあります。
モノエタノールアミンのアルカリ残留の問題は単一として使用した場合になり、他のアルカリ剤と併用することで残留性を少なくなることも知られています。(アンモニア:主剤、モノエタノールアミン:助剤 など)
GBストレート-JOKER-は、アルカリ電解水を主剤とし、モノエタノールアミンを助剤としたベストバランスの調整に成功しました。
ph:8.9